秋とビールと武蔵境

味覚の秋とともにビールの秋がやってきた。
夏に収穫したホップを用いたビールの仕込みから1ヶ月、初秋から晩秋に飲み頃を迎えるフレッシュなビールが登場し、また一方で、秋の旬の食事にあう濃厚で美味しい、そして色合い鮮やかなビールが店頭に並ぶ。

ミュンヘンで開催される世界一のビールの祭典「オクトーバーフェスト」を真似るかのごとく、毎週どこかで開催されるビールイベントは、秋=ビールというイメージをより与えてくれる。
兎にも角にも、ビール好きには嬉しい季節がついにやってきたというわけだ。

私はビール好きである。
糖質は気にはしてはいるものの、それでも美味しいビールにたくさん出会いたい。
そんな思いを叶えてくれるもの、それが各地で開かれるビールフェスティバルだ。

今回はJR中央線武蔵境駅で開催された「中央線ビールフェスティバル2019」を訪れた。
このイベントのユニークさといえば、中央線沿線のビール醸造所のみを集めた所にあるだろう。
こじんまりとしたイベントでかつローカル色が強いものの、中央線LOVERSとしては極めて満足のいくものであった。

 

こうして疑いようもなく、飲み過ぎな1日となったのだった。

 

 第3回の出展者一覧 

高円寺:アンドビール
 カレーとビールのお店。日替わりカレーが味わえる。

阿佐ヶ谷:阿佐ケ谷20TAPS
 中央線を中心に展開する醸造所併設のブリユーパブ「ビール工房」から20種類のオリジナルクラフトビールを厳選したお店。

三鷹:OGA BREWING company
 併設する「CAFE HOOOOP(ふーぷ)」ではオリジナルビールも飲めるブルワリー。三鷹 Beer bar Drunk batでも同社ドラフトビールを飲むことができる。

武蔵境:26Kブルワリー
武蔵境産とうがらしを使用した「Mr.SAKAI」、中央線をイメージした「むさしのレールエール」などユニークなビールが有名。

立川:10ants Brewing
IPA専門ブルワリー。直営店である「和が家 立川店」では串揚げや国内外のクラフトビールも楽しめる。

昭島:イサナブルーイング
昭島の深層地下水を仕込み水に利用。純窒素を使用したナイトロビールも併設店で飲める。

羽村:Fat Barley Brewing
パンチのあるビール作りを心がけているブルワリー。
このビールが飲みたい場合は直営のブリティッシュパブ「Ashford British Pub」へ。

拝島:石川酒造
創業1863年(明治)という長い歴史を持つ醸造所。ビールだけでなく、日本酒も作っている。酒蔵見学も可能。

豊田:TOYODA BEER
明治19年山口平太夫によって作られた豊田のビール工場で使われていた「独逸醸造法」にならいラガービールを復刻、提供。

八王子:Shared Brewery
「ホームブルーイングを体験できる醸造所」として開業。誰でもオリジナルビールを仕込むことができる。

高尾:高尾ビール
高尾山の麓でビールを製造。近隣農家の作るホップをはじめ、ぶどうや梅など季節の地元産材を用いて醸造。高尾駅前にタップルームもある。

奥多摩:VERTERE
東京の最西端にあるブルワリー。「誰とどこで、どうやって飲むかを想像し、心に残るビール体験を創造する」がテーマ。

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