四四南村(スースーナンツン)でタイムスリップ

台北には過去数回来たことがある。
故に、今まで行ったことのない所を訪問したくなるのも必然だった。

 

友人の紹介を受け、台湾の若者にも人気の観光スポット「四四南村(スースーナンツン)」を訪れることとする。

 

四四南村とは台北市に存在した眷村(外省人が居住する地区)のひとつ。第二次世界大戦後に発生した国共内戦により中国大陸から逃れて来た人々住んでいた。避難民の多くが四十四兵工廠(武器の製造工場)の工員だったことにより、村の名前が四四南村となったようだ。ちなみに、元は旧日本陸軍の倉庫が立ち並ぶ場所であり、それを改修して住居としたとのこと。

1999年の信義区再開発計画により多くの住民がこの土地を離れることとなるが、文化財としての価値が認められ、2003年には歴史建築として認定、「信義公民館及び文化公園」としてその役割が再解釈されるようになった。

今では公園、公民館、展示館、さらにはいくつかのおしゃれなショップからなる複合施設として、そしてフォトジェニックな場所として皆に親しまれている。

四四南村へのバーチャル・ツアーはこちらから

[wc_row]

[wc_column size=”one-fourth” position=”first”]

住所

最寄駅

営業時間

[/wc_column]

[wc_column size=”three-fourth” position=”last”]

台北市信義區松勤街50號

MRT台北捷運信義線 台北101/世貿駅(出口2)

各施設によって異なる

[/wc_column]

[/wc_row]

No Comments

Leave a Comment

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください