日本で過ごすにあたっての安全確保とJアラートについて

どの国も「もしもの時」に備えルール、システム作りをしていると思う。日本においても何らかの事象が発生した後、すぐに行動を起こせるようにと、Jアラート(全国瞬時警報システム)を通じ国から住民まで直接瞬時に情報を伝達する仕組みを作っている。またこの度、内閣官房は昨今の社会情勢を鑑み自分自身を守るためのマニュアル「武力攻撃やテロなどから身を守るために(pdf)」をリリースした。

何もないに越したことはないが、万一に備えることは他者からの攻撃のみならず必要であることは、東日本大地震を通じても理解できたのではないだろうか。

日本人のみならず日本を訪れる観光客やビジネスマンもJアラートのことを知っておいた方がいいと思い、この情報を共有しておくものとする。なお、情報は日本語以外にも英語、中国語、ポルトガル語、中国語(北京語)、韓国語(朝鮮語)で提供される。

 

なお、Jアラートを通じ発信される情報は以下のとおり。

地震情報
津波情報
火山情報
気象情報
有事関連情報
   弾道ミサイル情報、空襲警報、ゲリラ・特殊部隊攻撃情報、大規模テロ情報

 

北朝鮮から万一ミサイル攻撃があった場合はこの音が配信される。また、その他Jアラートによって伝達される放送例はYouTubeも参照のこと。

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